5月6日まで登校日もなくなりました

2020/04/10 Fri (No.1704)

 4月8日の始業式と入学式がなくなり、生徒たちは4月になってから一度も登校していません。自宅学習の課題も手渡すことはできませんでした。最短で5月6日まで休校となると、その間の学習ができなくなります。とくに、来年受験を迎える高校3年生の学力が心配です。

 そのため、急遽1カ月分の学習計画と課題を準備し、生徒に郵送することとなりました。学校に来ているなら、生徒たちの様子を見ながら、授業を進めていくことができるのですが、自宅学習だと生徒がどのくらい理解しているのか確かめることができません。教科書準拠のワークを準備して、教科書を見ながら学習していけるようにしました。

 地方の高校はすでに始まっています。大阪の高校生は、普段、予備校や塾に通って受験勉強をするものも多いのですが、予備校や塾も閉まっています。学校が始まったとき、少なくとも1か月の遅れを取り戻すため、猛スピードで授業を進めていくこととなります。

入学式もなくなりました

2020/04/06 Mon (No.1703)

 大阪府では、4月8日午後から府立高校で入学式が行われる予定でした。しかし、今夕教育庁から入学式中止の連絡が入りました。入学式を心待ちにしていた新入生や保護者の皆さんにとっては残念なことと思います。

 在校生は週一度くらいの時差登校になると見込んで、今日学校で自宅学習課題を作っていました。しかし、ことによると在校生も登校できなくなるかもしれません。わたしは高校3年生の担当ですが、生徒たちが学校にこれなくなるとすると学習の遅れが心配です。またわたし自身、授業をしたくて仕方がないので、フラストレーションがたまる一方です。

5月6日まで休校となりました

2020/04/03 Fri (No.1702)

 ついに大阪府でも、5月6日まで府立高校は休校になってしまいました。入学式は実施できるようですが、新入生と教職員だけで行い、保護者の出席はできない予定です。入学式を心待ちにしていた新入生や保護者の皆さんにとって大変残念なことと思います。

 授業も5月6日まではできず、その代わり出席日を週に1.2日設けて課題や健康状態を確認したりすることとなりそうです。もちろん一斉登校ではなく、時間を区切って分散登校となります。

 詳細については、今日夕方までに教育庁から通知が来ますので、またわかりましたら、お知らせしたいと思います。

学校はいつ再開するのか

2020/03/29 Sun (No.1701)

 大阪の高校では、4月8日の午前中に始業式があり、午後からは入学式が行われます。今のところ延期の予定はありませんが、教育庁からは、4月3日までに学校再開についての通知があることになっています。

 しかしここ数日、東京を中心にコロナウイルスの感染者が増加してます。今日も68人の感染が報告されています。オーバーシュートが大阪で起こらないとも限りません。そうなれば、学校の再開は延期になってしまうことでしょう。

 在校生の皆さんも新入生の皆さんもやきもきしていることと思いますが、新学期の宿題をきっちりとやり、再開されたときに遅れの出ないようにしてください。新学期が始まってすぐスタディサポートがあります。

先生の二極分化

2020/03/27 Fri (No.1700)

 職員室を掃除して、それぞれ新学年の席に移動しました。わたしの教科では異動して転出される先生が一人、そしてその代わりに転入される先生が一人です。最近は新任の若い先生が増えてきているのですが、転入される先生は50代後半のベテランの先生です。

 どこの高校でも、中間層の先生がいなくなりました。わたしの教科では、50代後半以降の先生が4名、そして20台前半の先生が3名と全く二極分化しています。わたしたちは、若い先生の両親よりも上の世代となります。

 さいわい、わたしの勤めている高校は進学校なので、教科についての知識量の多いベテランの先生も、若い先生からそれなりのリスペクトはあるのですが、大学に進学する生徒の少ない高校だと生徒と年齢の近い若い先生のほうが生徒受けがよく、自分たちのほうががベテランの先生より優れていると思いがちになります。

 多くの高校で教員の年齢の二極分化が起こり、それが指導方針や学級運営方針についての違いとなって、世代間の対立となっています。
 

生徒の姿のない春休み

2020/03/23 Mon (No.1699)

 3連休が終わり、学校に行っても生徒の姿はありません。春らしい陽気の中で、いつもの年なら中庭やグラウンドから聞こえてくるクラブ活動に励む生徒の声は聞こえません。3連休の前には、教育庁から今日からクラブ活動を再開できるという通知があり、顧問の先生も生徒たちも楽しみにしていました。それが一転して再開延期の通達です。

 職員室には先生の姿はありますが、生徒のいない学校は主人公を欠いた空っぽの建物のようです。3月16日に異動の内示があり、転勤される先生は荷物をまとめています。新しく来られる先生も決まっていますが、4月になってからの引っ越しとなります。

 本来ならば気分もウキウキとする春ですが、今年はコロナウイルスの影響でどんよりとした湿った春です。

 

高校を卒業するための条件

2020/03/17 Tue (No.1696)

 高校を卒業するためには、次の3つの条件が必要となります。①高校に3年間以上在籍すること、②必履修科目を履修していること、③74単位以上修得すること。

 昨日述べた二つ目の選択、高校二年で留年して通信制高校に転入した場合、あと1年通信制高校で学べば3年以上在籍することとなり、3年間で卒業できます。

 通信制高校で年間に修得できる単位数は30~35単位のところが多いので、その場合、高校1年と2年をあわせて40単位修得していれば、通信制高校で34単位修得すれば卒業できます。ただし1年間で修得できる単位数はそれぞれの通信制高校によって異なります。

 通信制高校でも出席は必要です。これをスクーリングと言います。しかし、全日制高校のように要出席日数の三分の二以上出席する必要はありません。週1回程度の通学ですむ場合もありますし、年間4日程度の集中スクーリングに出席するだけで要件を満たす場合もあります。不登校の生徒にとっては、気が楽だと思います。


プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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