#N/Aを表示させない

2013/02/17 Sun (No.993)

 各高校の進路指導部では、私立大学の受験結果の把握に忙しいことと思います。受験結果をデータ化する際に、マークカードで読み込んだり、高速スキャナを使用されることと思いますが、マークミスやマーク忘れも多々あることです。エクセルでデータ処理をする場合に、VLOOKUP関数では、検査値と一致する値がなければ#N/Aを返します。D7のセルに =VLOOKUP(C2,$F$2:$G$6,2,FALSE)と入力するとC2の値に対応する大学名を返します。しかしこの場合7の値が表にないので#N/Aとなるわけです。この#N/Aを表示させないためにはどうしたらいいのでしょうか。下のエクセルのシートをご覧ください。

vlookup.jpg

 #N/Aを表示させないためにはISNA関数を使用します。D9のセルには=IF(ISNA(VLOOKUP(C11,$F$5:$G$9,2,FALSE)),"",VLOOKUP(C11,$F$5:$G$9,2,FALSE))と入力してあります。そして#N/Aのエラー値のときに空文字列””を返すようにしています。

 しかしエラー値はそのまま残して、表示だけをさせないようにしたい場合もあります。そのような場合は#N/Aを白の文字列で表示させれば解決します。B16~D20をご覧ください。範囲を選択して「書式」から「条件付き書式」を使用します。条件1に「数式が」を選び =ISNA(B16:D20) と入力します。=ISNA(B16) でもOKです。そして「書式」からフォントの色を「白」にすればいいわけです。ここでは、白の文字列では見にくいのでオレンジ色にしています。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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