センター試験の平均点と受験動向

2012/12/24 Mon (No.937)

 センター試験の平均点は、昨年、今年と2年連続して上昇しました。おそらく2013年のセンター試験の平均点は下降すると思います。その場合、受験生は「弱気」の出願となります。今年度は平均点の上昇にもかかわらず、国公立大学への出願が減少しました。たぶん合格点に達成しないと思われる受験生が出願を取りやめたものだと思いますが、2013年度も「安全思考」は続いていると感じます。平均点が下降した場合、チャレンジ受験が少なくなり、地元の国公立大学の人気が上昇する傾向があります。

 大手予備校の志望動向を見ていると、現在でも北陸・中国地方の国公立大学の人気が高まっていますので、センター試験の平均点によっては、京大・阪大・神戸大を第一志望としていたものが、広島大・岡山大・金沢大などに出願変更することも大いに考えられます。

 2013年のセンター試験の行方を見守っていきたいと思います。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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