代ゼミデータリサーチVol.3

2012/12/04 Tue (No.917)

 「代ゼミデータリサーチVOL.3」が送られてきました。それによるとここ数年の傾向である「理高文低」は2013年度入試でも続き、とくに資格取得系統の「医・薬・看護・保健系」や「生活科学系」、就職に強い「工学系」の志望者が増加しているとのことです。文系では、人文系が志望者横ばいであるのをのぞけば、すべての系統で志望者が減少しています。人文系で比較的志望者を集めているのは国際系、福祉系、教育・こども系、情報系だそうです。

 大学別で見ると、早慶上智はおおむね志望者が減少し、MARCHクラスも社会科学系の減少が大きく大学全体では志望者が減少しており、日東駒専などの中堅校でも志願者は横ばいから減少の傾向が見られます。一方増加しているのは、医療系学科が中心の大学や、中堅レベル以下の大学、関西の大学となっています。

 資格系学科や比較的難易度の低い大学に志望者が集まる要因として、地方受験生の地元就職志向の強さや少しでも入りやすい大学を目指す安全志向が働いているとしています。また関西圏の大学で志望者が増加しているのは、西日本の受験生が地元で受験し、東日本まで流入しないことをあらわしているとのことです。

 今週末実施される代々木ゼミナールの大学志望動向説明会に参加する予定ですので、またその時新しい情報を得られるだろうと思っています。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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