入試形態別入学者の割合

2010/09/17 Fri (No.88)

 下の表は、関西の上位校8校について、全入学者にしめる入試形態別の入学者の割合を示したものです。また比較のためにOS大学とOK大学というランクの高くない2つの大学のデータも載せました。(「大学の実力」読売新聞社より作成) 女子大や学部数の少ない大学でランクの高い大学もありますが、表では割愛しました。

 表の入学者とは全入学者数です。一般は一般入試、AOはAO入試、指定は指定校推薦、公募は公募制推薦をあらわします。単位は%です。この表には付属校・系列校のデータを載せていませんので合計は100%になりません。
AO入試割合

 関関同立では、公募制推薦はほとんど実施されていません。しかし、指定校推薦での入学者がかなりの割合で存在します。このランクの大学では、指定校枠を使って応募する生徒が多いからです。次のグループである甲龍産近では、甲南大学をのぞいて、公募制入試が2割を占めます。指定校推薦の割合も約2割です。

 このランクくらいまでの大学では、5割以上の学生が一般入試で入学します。それに対して、下位ランクの大学では、一般入試の入学者が2割をきるところもあります。一般入試の入学者が5割というラインが、関西では大学を評価する一定の目安になると思います。

 関西では推薦入試が盛んですが、関東ではそれほどではありません。そのため早稲田・上智・MARCHでは、一般入試の割合は6割を超えています。また慶応はデータを公表していません。

 7月6日の読売新聞に2010年のデータが載っていますので、図書室などで自分の志望する大学について調べてみてください。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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