大学卒業生の1/4が正規の職についていない

2012/09/20 Thu (No.839)

 2012年に大学を卒業した学部学生のうち、63.9%のものが就職しました。そして大学院等に進学したものが11.8%です。(出典 「学校基本調査速報」平成24年8月27日発表 文部科学省)。就職率はリーマンショックの影響があった2010年の60.8%、2011年の61.6%、そして2012年の63.9%と少しずつ回復しています。大学のキャリアセンターの努力や中小企業も視野に入れる学生が増加したことも就職率回復の一因だと思います。

 今年の「学校基本調査」からは、「正規の職員等でない者」の区分が新しく追加されています。それによれば、就職者のうちの6%がその「非正規雇用」に分類されます。この「非正規雇用」と「一時的な仕事に就いた者」「進学も就職もしていない者」をあわせると12万8千人となり、卒業生全体の22.9%となります。学部卒業生のおよそ4人に1人が「正規の職」につけていないことになります。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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