指定校推薦結果発表

2012/09/06 Thu (No.824)

 指定校推薦は、申込から選考へと細心の注意を払いながら進んでいきますが、選考結果の発表にも注意が必要です。同じクラスに同じ大学の同じ学部を申し込んだ生徒がいた場合に、両者で合否が分かれる場合はとくに気を使います。いかに気丈に見せていても、選考されなかった生徒の落胆は大きいものです。ですから、わたしの高校では、それぞれの生徒の結果を個人票にし、それを封筒に入れて、終礼ののち個人的に渡してもらうように、担任の先生にお願いしています。

 人気の高い大学・学部の場合は、非常に高い評定の争いとなります。最近は、看護系の専門学校も人気が高く、国立病院機構付属の看護学校では、シビアな競争となります。国立病院機構付属の看護学校では、公募制推薦はなく、一般入試では社会人とのきびしい戦いが待っているからです。

 指定校推薦に選考されるために評定平均を高めてきた生徒が、選考から外れた場合、ショックは非常に大きく、職員室で泣くずれる生徒もいます。しばらくは声をかけることもできません。でもやがてそのショックからも立ち直る日が来ます。そして気を取り直して、勉強に励み、指定校推薦で申し込んだ大学をしのぐ合格を勝ち取った生徒も多いです。惜しくも指定校推薦に外れた場合は、気を持ち直して、一般入試に向けて準備を始めてください。評定平均が4.0以上ある生徒は、普段から努力することができるわけですから、一般入試でほぼ間違いなく合格するだろうと思います。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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