多様な大学の学部名

2012/08/08 Wed (No.795)

 キャリア形成学部、健康科学学部、スポーツ健康科学学部、表象文化学部、人間健康学部、リベラルアーツ学部、マネジメント創造学部、社会安全学部、フロンティアサイエンス学部、東京メディア・コンテンツ学部など近畿の大学にも聞き慣れない名称の学部が多く存在します。皆さんは、これらの学部でどんな勉強ができるかおわかりですか。

 かつては、法学部、経済学部、文学部、理学部、工学部、医学部、歯学部、農学部、教育学部など、名前を聞けば学問内容がおのずとわかる学部が中心でした。現在でも歴史のある国立大学はこのような伝統的な名称の学部から構成されています。私立大学でもせいぜい、経済、経営、商学部の違いだとか、英米語学科と英米文学科の違いを説明するくらいで事足りていました。

 しかし今は次々と新しい名称の学部や学科が新設され、あるいは改称されています。わたしは、大学選びや学部選びは保護者とも相談するようにいっています。けれども、自分の子どもが「社会安全学部」の「安全マネジメント学科」を「中期数学」で受験するといった時に、はたしてどれくらいの保護者がそれを理解できるでしょうか。もっとシンプルに、学部・学科で学べることを誰でもわかる内容で表記することも必要なのではないでしょうか。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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