大阪での金環食

2012/05/21 Mon (No.715)

 皆さんは金環食をご覧になりましたか。今日7時過ぎに学校に行くと、すでに何人かの生徒が校庭で日食メガネを持って、日食を観察しています。ちょうどそのころから、日照量が少しだけ落ちたように感じます。

 わたしも早速メガネを持って、南向きの窓に面した進路指導室から日食を眺めていました。太陽の右のほうから月が侵食してきて、今まさに太陽の中に隠れようとしています。7時30分ころ月はすっぽりと太陽のなかに入り込みました。大阪でも地域によって曇ったところもあるようですが、わたしのところでは雲もなくきれいな金環食を見ることができました。しかし太陽の光の量は洪大です。メガネで見ると金色のリングとなっている状態でも、地上は曇りの日の何倍も明るい。あとで食分を調べると0.94とのことで太陽の面積の94%が月に隠れていたことになります。それでも地上は明るかったです。皆既日食にでもならない限り、あたりは暗くならないようです。

 日食は太陽と月とが一直線上に並ぶときに起きる現象です。月が地球に近いと太陽をすっぽり覆うことができ皆既日食に、地球から遠いと太陽をすべて隠すことができず金環食になります。また月が太陽の一部分を覆う場合は部分日食になります。2009年にも日食がありましたが、この場合は大阪では部分日食でした。

 今回は、完全な金環食です。メガネで見ていると7時40分ころには太陽は上の部分から月の影を抜け始めました。日食のはじめから終わりまでを見ていたわけではありませんが、印象的な天文ショーを味わうことができました。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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