入学時特別増額奨学金の申し込み

2012/05/06 Sun (No.699)

 大学の入学手続の時期は、推薦入試では11月頃、一般入試では2~3月ごろになります。日本学生支援機構からの「入学時特別増額奨学金」は4月か5月に貸与されますので、入学手続時には間に合いません。入学手続費用が捻出できない場合、一般的には保護者が日本政策金融公庫の「国の教育ローン(300万円以内)」を申し込むことになります。しかし、経済状況によっては、「国の教育ローン」の審査に通らない場合があります。「国の教育ローン」に通らない場合は、金融機関のローンを組むことも難しいと思います。

 この場合「入学時特別増額奨学金」が効果を発揮します。「国の教育ローン」が通らなかった場合、この「入学時特別増額奨学金」を担保として、「近畿労働金庫」の入学時必要資金融資を受けることができます。「入学時特別増額奨学金」の最大額が50万円ですから、50万円までの融資です。入学手続き費用のすべてをまかなうことはできませんが、かなり頼りになる融資となります。「入学時特別増額奨学金」は必要がなければ、進学する際に辞退できます。ですから入学資金に不安がある場合は「入学時特別増額奨学金」も申し込んでおくといいでしょう。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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