指定校推薦説明会

2010/09/02 Thu (No.69)

 先日、指定校推薦の説明会を行ったところ、70名もの生徒が集まりました。毎年、100を超える大学から指定校推薦の募集要項が届きます。関西だけでなく、関東、中国、四国、九州の大学もあります。ただ大学に行くというだけなら、よりどりみどりの状態です。

 生徒は早く楽になりたい、大学は何としても学生を集めたいという両者の思いが一致して、指定校推薦に応募する生徒が近年増加しています。しかし、ちょっと立ち止まって考えてもらいたいです。多くは大学の策略だということに気づいてください。入学者の募集がままならない大学は、これでもかというくらいに指定校の採用枠を設定してきます。

 指定校推薦では、簡単に9月中に進学する大学が決まります。しかし、もう少し我慢すれば、もっと条件のよい大学にいけるのにといつも悔しい思いをします。指定校推薦は、本当に自分の行きたい大学の学部がある場合に限って応募するべきです。応募する価値があるのは、あえて言えば、関西だと関関同立くらいだと思います。

 あなたがいま、志望校に合格する実力がなくても、志望校を下げないでください。指定校推薦に安易に逃げないでください。意志を強く持って勉強している限り、必ず結果はついてきます。勉強の成果が現れるのは、2~3ヶ月後です。年が明けて、センター試験と一般入試が始まるまで自分を信じて我慢してください。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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