面接の決め手は最初の3分

2010/08/31 Tue (No.67)

 きのうの朝日新聞に、円高・株安などの経済情勢の悪化とあいまって来春の就職内定率は過去最悪となるおそれがあり、内閣が、既卒者の正規採用や試験的雇用を行う企業に奨励金を出すことを検討しているという記事がありました。また、ハローワークのジョブサポーターを928人から1800人に増員することも計画しているそうです。今年の就職戦線は、大学・高校とも、ことのほか厳しくなりそうです。職場見学に回っていても、関西圏以外からの訪問者が多くみられます。こんなことは、昨年はありませんでした。

 ところで、ハローワークのジョブサポーターには、わたしもよくお世話になっています。先日も、就職希望の生徒にたいして面接練習をしてもらいました。そのときいただいた資料のなかに、東京ガス研究所のアンケート調査結果がありました。

 「面接の決め手は最初の3分」という題で、いつ第一印象かが決まるのかという問いに、48%の人が「入室時から、第一声まで」と答え、また68%の人が、その第一印象は、面接を続けても変わらないと答えています。第一印象恐るべしです。そして、第一印象を規定する要因は、視覚情報が55%、ついで声の大きさやトーンなどの聴覚情報が38%だそうです。短い面接時間の間にその人のすべてを見抜くことはできません。そこで、見た目が非常に大切です。

 ハローワークの方がおっしゃるには、まずは、服装、姿勢、態度、表情、声の大きさに気をつけてくださいとのことでした。本人がどれだけしっかりしていても、だらしない服装だけのために不合格になります。先日連れて行った生徒も、服装のことで注意されていました。就職試験を受ける人は、爪切り、散髪、靴の手入れ、服装(クリーニングした正しい制服)の点検を怠らないでください。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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