奨学金は不良債権化しないのだろうか

2012/03/27 Tue (No.659)

 2011年度には100万人を超える学生が日本学生支援機構の奨学金を借りています。そして2011年度の貸出総額は1兆円を超えています。もちろん、この奨学金が学生にとって大学などに進学するためのライフラインとなっていることは紛れもない事実です。しかし将来本当に返済される確約はあるのか、日本学生支援機構の奨学金が破綻することはないのか、ときどき心配になることがあります。つぎの2011年度の奨学金貸付額をご覧ください。(出典 「平成23年度奨学金内訳(予定)」 進路データVol433 JSコーポレーション)

奨学金内訳

 1兆円といえば、国家予算の1%強に当たります。アメリカのサブプライムローンが、リーマンショックの引き金になったように、奨学金貸付けが焦げ付つたり、不良債権となればたちまちこの奨学金のシステムが破綻することは明らかなように思えるからです。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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