進路について保護者と話していますか

2012/02/19 Sun (No.621)

 リクルート発行の「キャリアガイダンスNo.40」に興味深いアンケート結果が載せられています。9都道府県の27の公立高校に在学する高校生1959人とその保護者1417人から回収されたアンケート結果です。アンケートの対象は高校2年生で、実施時期は進路を決めるにあたって大切な時期である9月下旬から10月末にかけてのものです。これから何回かに分けて紹介したいと思いますが、今日は、保護者と生徒との進路に関する会話についてです。

 高校2年生の秋に卒業後の進路について保護者とよく話をしている高校生の割合は17%、ときどき話をしている高校生の割合は58%となっています。両者をあわせて75%の高校生が保護者と会話しています。

 では、話をするといった高校生は保護者とどんな話をしているのでしょうか。下のグラフを見てください。当然の結果ですが、卒業後の具体的進路についての話が一番多くなっています。(出典 「親と子のキャリア観」リクルート キャリアガイダンス No.40)

話す

 さらに興味深いのは、「進路について話さないのはなぜか」という質問に対する回答です。めんどくさかったり、進路についてあまり考えていなかったりといった生徒側の原因が一番多く、ついで何も変わらなかったり、もともと会話しないといった生徒と保護者との関係に起因するものがつづきます。

話さない
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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