地歴・公民の開始時間のおくれ

2012/01/15 Sun (No.582)

 センター試験第2日となりました。昨日の地歴・公民、国語、外国語のできはどうでしたか。大阪では昨日府内33大学で2万8千人が受験しました。

 しかし受験方法が変更された地歴・公民の試験では、開始時刻が遅れるなど混乱が見られました。配布や説明に手間取って府立大、市立大、大阪工業大、大阪電通大で試験開始時刻が約10分遅れました。雪などの自然現象ならいざ知らず、試験実施前から予測されたことにもかかわらず、多くの受験生に不安と動揺を与えた初歩的なミスです。開始が10分遅れた関西学院大学の入試担当者が、「大学入試センターも事前説明会で『作業が複雑なので、遅れはやむを得ない』としていた」と述べています(朝日新聞)が、それはおかしいでしょう。

 多くの会場で時間通り実施できているのですから、シミュレーションを適切におこなっていればこんなことにはなりません。また大学入試センターが上記のように説明したのだとしたら、それこそ大問題です。ただでさえ緊張している受験生に動揺を与える行為を容認しているなど、受験票が延着した際のいいわけ同様、責任感に乏しい態度といわざるをえません。ちなみに受験票延着のいいわけは、すでに大学入試センターのホームページから削除されています。

 今日は、何事もなく試験が無事実施されることを祈るとともに、受験生の皆さんの健闘を祈っています。
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コメント

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 センターは情報がすべて出していません。遅れるのはセンターの構造上の問題もからんでいます。
(1)問題の誤りの訂正用紙の配布および説明が事前に練習できない段階(入試前日)に連絡がありました。
(2)そのような説明および配布があるのだから、当然、開始時間は遅れます。
(3)地歴公民を一度に複数受験するという今までにない新方式だった。
(4)慌てて配布さえら訂正文も「て、に、を、は」がおかしく、???がつくものだった。
(5)センターの地歴・公民担当者から杜撰が始まっていたと見るべきでしょう。


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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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