進学先への出願理由

2011/11/29 Tue (No.535)

 下のグラフは、大学・短大・専門学校生に対して、その学校に出願した理由を聞いているものです。調査対象は、2011年3月高校を卒業して大学・短期大学に進学した4714人(大学4219人、短期大学495人)と専門学校に進学した1391人で、JSコーポレーションが2011年6月に独自に行ったアンケート調査の結果です。(出典 「進路データ」Vol.439 JSコーポレーション)

出願理由

 資格や仕事に直結する専門学校生が、出願理由として資格の取得や就職の有利さをあげているのはいうまでもありません。また大学生が自分が進学できる学校のレベルや偏差値を気にしていることもわかります。専門学校では基本的に入試がありませんので、偏差値を気にする必要はありません。
 
 また専門学校で奨学金や特待生制度に関心があるのは、学生支援機構の奨学金の割り当ての少ない専門学校があったり、専門学校で行う学科試験を受けることによって特待生になったりすることができるからです。出願理由に教職員や学生の印象をあげているのは、それだけ専門学校希望者がオープンキャンパスに参加していることの表われだと思います。大学の場合は蛍雪時代などの客観的資料でその大学の雰囲気がつかめますが、専門学校はキャンパスに行ってみないと雰囲気がつかめないからです。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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