科目登録で注意するべきこと

2011/08/29 Mon (No.442)

 受験教科・科目数は事前登録制なので、登録内容によっては、受験できない大学がでてくる場合があります。これからの成績によっては、志望校を変更する場合もあるので、いろいろなケースを考えて、出願する可能性のある大学の要項を見比べなければなりません。その上で自分にとって一番有利で、多くの大学に出願できるパターンを考えて見ましょう。いったんセンターに出願してしまうと、受験教科・受験科目数を変更することはできません。ただし登録した教科・科目の受験を棄権することは可能です。

 ですから自分の都合だけで科目を選ぶと危険です。たとえば、2科目受験する場合に「地歴」から1科目、「公民」から1科目として出願したが、「公民」は「倫理・政経」の4単位科目しか認められていなかったので思わぬ負担となったとか、「地歴」2科目として出願したが、志望校は「地歴」から1科目、「公民」から1科目必要であったとか、「地歴」2科目で出願したが、2科目目の準備が間に合わず、「政治・経済」に替えようと思ったがだめだったとか、いろいろなケースがあります。

 また2科目受験で1科目だけ利用する場合に、志望大学が「第一選択科目」を採用するのか、「高得点科目」を採用するのかも確認することが必要です。これは、第一志望校だけではなく、併願校についても調べなければなりません。前期と後期の大学が違う科目を必須科目としており、それぞれが「第一選択科目」しか必要としないならば、そもそもこの2つの大学を受験することはできません。

 今年は、例年以上に事前の下調べが重要だと思います。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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