面接試験のマナー

2010/08/09 Mon (No.42)

 少し、寄り道をしていましたが、高校生の就職のことに戻りましょう。面接のマナーについて、書きます。

 服装と身だしなみを整えて面接に望みましょう。一つ一つの動作をゆっくりと確実に行います。「お願いします」と言いながらお辞儀をするなど、二つの動作を同時に行ってはいけません。話すときは、大きな声ではきはきと答えましょう。タメ口は使わないでください。面接官の質問に時々うなずいたりすると好感をもたれます。答えるときは、下を見ずに面接官のネクタイのあたりをみます。

入室のマナー
①入室する時、ノック(ゆっくり3回)をします。「どうぞ」の声で中に入ります。
②ドアをあけて中に入ったら、「失礼します」と言って会釈をします。会釈の角度は約15度がいいでしょう。
③身体を入れかえて、後ろ向きとなり、ドアを両手で静かにしめます。面接官の方に向きなおり、おじぎをします。
④イスの所まで静かに歩き、イスの左斜め後ろに立ちます。
一呼吸して、姿勢を正し、
「大阪府立天神橋高校から参りました大坂育代です。本日はよろしくお願いします。」と大きな声でいいます。一呼吸おいて、面接官に向かって深くおじぎをします。この角度は会釈よりは深く、30度がいいでしょう。
⑤「どうぞお座り下さい。」と言われたら、「失礼します」と言って、着席します。
 背筋をのばして座ります。
 男子はかるく足を開き、手はかるく握って、それぞれのひざの上に置きます。
 女子は足を閉じ、両手をあわせてひざの上に置きます。

質問に答える
⑥質問が始まったら、相手の質問の意味をよく聞き、おちついて答えてください。
 なるべく明るい表情で、元気よく、大きな声で答えることが肝心です。

退室のマナー
⑦「どうもご苦労様でした。」又は「これで終わります。」の声がかかると立ち上がります。
⑧立ち上がったあと、イスに座った時と逆の動作でイスの左斜め後ろに出て、大きな声で「ありがとうございました。」と言い、深くおじぎをします。角度は30度がいいでしょう。
⑨出口に向かって、落ち着いた態度で歩きます。
⑩ドアのところまで来れば、面接官の方に向きなおり、
 「失礼します」と言ってから、おじぎをします。
 そして、ドアを開け、外に出て、静かにドアを閉めます。

だれかに見てもらって何度も練習してみてください。自然にできるようになります。
大学面接試験については、進学面接試験もご覧ください。
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プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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