合同進学説明会

2011/06/13 Mon (No.363)

 昨日、梅田で行われた合同進学説明会に3年生の生徒と一緒に参加しました。合同進学説明会にも、ミニ講義形式のもの、進学相談中心のもの、体験学習中心のものなどさまざまな形式があります。今回参加した進学説明会は、ブース形式の進学相談会です。合同進学説明会の利点は、短時間で(といっても2~3時間はかかりますが)何校もの学校の説明を聞くことができ、それぞれの入試要項や問題集を入手できることです。

 しかし説明会の主催者がしっかりしていないと、専門学校中心の「入学勧誘」型の説明会になってしまいます。生徒は影響を受けやすいので、「勧誘」されるとコロッと「そこに決めよかな」と安易な方向に流れてしまいます。ですから、どの学校が説明会に参加しているのかを見極めて、生徒を送り出すことは重要です。

 今回は、出版社の主催で、大阪大学、神戸大学を始め、国公立大学が多数参加しているのが特徴です。国公立大学が参加する説明会はそれほど多くはありません。説明会では生徒が目標とすべき多くの大学がブースを持っていましたが、残念だったのは、同志社大学と関西学院大学、関西大学が参加していないことでした。しかし、わたしの高校では、後日、関西学院大学と関西大学の入試担当者をお招きして校内で説明会を行う予定ですので、それほど大きなマイナス点とはならないとは思っています。

 相談会は一対一の形式だったので、生徒はよく質問し、熱心に聞いていました。「行ける大学」ではなく「行きたい大学」の説明を聞くようにといってありましたので、少し背伸びしてブースを回っていました。「行きたい」と思うようになれば「行ける」ように努力します。でも「行きたい」と思わなければ「行こう」とはしません。

 今回の説明会には、まとまった数の生徒が参加したので、主催者にお願いして高校からバスを出していただきました。そのため生徒にとって参加しやすい説明会だったと思います。説明会についての生徒の評価も上々でした。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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