予約奨学金のメリット

2011/06/05 Sun (No.349)

 各高校で、日本学生支援機構予約奨学金の申込みがおこなわれたことと思います。しかし、予約奨学金のために提出する書類も複雑で、スカラネットによる入力も難しいので、予約奨学金はあきらめて、大学や専門学校に進学してから申し込もうと思っている人がいます。

 進学してかららの申込みももちろん可能です。しかし、そこには大きなデメリットがあります。第1回奨学金の振り込み時期が遅れることは承知していると思います。それだけではなく、奨学生に採用されない場合もあるのです。予約奨学金の場合は、進学先がどこか決定していないまま、全体としての大枠で採用されます。しかし、進学してからだと、進学先によっては、学生支援機構の奨学生採用枠がほとんどない学校があるのです。

 関西では、関関同立・産近甲龍くらいまでなら、実際に確認したわけではありませんが、進学後の奨学生枠も必要数あるように聞いています。しかし、あまり有名でない大学の場合は、採用枠が少なく、申し込んでも採用されない場合があります。専門学校の場合は、とくにその傾向が強いと思います。
 
 第2種の予約奨学金は高校で申し込むとまずほとんど採用されますので、あまり学力に自信のないひと、専門学校の学費に奨学金を考えているひとは、明らかに予約奨学生を申し込む方が有利です。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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