3年PTA進路講演

2011/05/25 Wed (No.344)

 今日は、3年PTA懇談会がありました。5月上旬のPTA総会の時には、わたしが進路講演をしたので、今日は、外部から講師をお招きして、「大学入試の現状と受験生を持つ保護者の心構え」という題で講演をしていただきました。講師は、近畿大学入試センターの屋木清孝先生です。屋木先生は、各高校の講演会に引っ張りだこで、今日も無理をお願いして、別の高校での講演のあと、わたしの高校に来ていただきました。

 ともかく話がうまい。近大の先生ですから、近大の宣伝も少しはいるのですが、大阪人らしいユーモアあふれる語り口です。保護者の心得としては、まず、進路の「現状」を把握していること。お父さんの時代がこうだったとか、お母さんの時代がこうだったでは、子どもから、相手にしてもらえません。入試レベルも入試科目もどんどん変化しています。

 わたしも思うのですが、名前を書けば合格する「ポンキンカン」といわれた時代ではないのです。「ポンキンカン」ってどこの大学かご存知でしょう。「日本大学」「近畿大学」「関西大学」です。日大は今は、「日東駒専」といって「MARCH」の次に位置していますし、関西では関関同立・産近甲龍といいます。ところで関西の保護者の皆さんは、「日東駒専」や「MARCH」ってご存知ですか。
 
 また、子どもと夢について語っていますか。子どもが進路について語れる雰囲気がありますか。面倒くさがっていませんか。あるいは過干渉になっていませんか。やる気の出るコミュニケーションを子どもと交わしていますか。「僕東大行きたいねん」といわれたら、「よっしゃ、よう言うた。がんばってみ」と励ますことです。間違っても「そんなん無理無理、なに寝ぼけてんねん」とは言わないようにとのことです。行こうと思う生徒の中から東大に行く生徒が生まれてきます。もちろんわたしの高校から東大に行った生徒は開校以来一人もいないと思いますが。「ほめて伸ばす」これが保護者が自分の子どもにしてあげるべきことです。

 1時間にわたってわかりやすく保護者の心得を述べていただきました。屋木先生には、生徒向けの講演もこの2月にしていただきましたが、大変好評でした。今回が1664回目の講演とのことです。明日は広島だそうです。

 どの高校でも外部講師による生徒向け、保護者向け、教師向けの講演を何度も実施していることと思いますが、よろしければ、情報を共有しませんか。他校の先生、あるいは保護者の方でも結構です。これはよかったという講演がありましたら、ぜひお教えいただけませんでしょうか。メールをお待ちしています。

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プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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