看護系大学卒と看護専門学校卒の給与差

2011/05/11 Wed (No.330)

 昨日の看護予備校の先生の話の続きです。看護系大学と看護専門学校の給与面での違いについて、現在の状況では、大学卒にそれほど多くのメリットはないそうです。大卒と専門学校卒とでは初任給にして1万円強の違いがあるとのことですが、しかしその差は4年間の大学での学費と3年間の専門学校での学費を比べた時には微々たる差でしかありません。昇進など待遇面に関しては、大卒、専門学校卒に関わりなく、正看である限り本人の努力と能力によるところが大きいそうです。

 とはいえ、大学にこだわる保護者も多いとのことで、その先生は私立大学であれば、大阪医科大、兵庫医療大、千里金蘭大などをすすめておられました。専門学校なら国立病院機構大阪医療センターや南医療センターなど公立の看護専門学校や大阪赤十字、厚生年金など母体のしっかりしたところをすすめておられます。

 とはいえそれらの学校は難易度が高く、リーマンショック以後はますます難しくなってきたように思います。難しくなってきた原因の一つとしてあげられるのが、社会人受験者の増加です。高校生と違って逃げ道のない社会人はがむしゃらに勉強します。一般入試では、高校生もこういった社会人と競争となります。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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