短大から大学への編入学

2011/03/18 Fri (No.274)

 大学と短大との併設校を受験して、短大には合格したが、大学には合格できなかった人もいるかと思います。昔は、伝統のある短大は人気があり、大企業などからも多くの求人がありました。しかし、今は、短大は人気薄で、大企業からの求人は4年制大学にシフトしています。関西でも同志社女子大や京都女子大の短大部はなくなりました。

 先月、大阪女学院短大の先生が見えられ、少し話をさせていただきました。大阪女学院短大というと、20年以上も前には、産近甲龍などよりも遙かに難しく、関関同立に合格した生徒が大阪女学院短大に落ちるということもありました。その先生のおっしゃるには、最近では女子の短大の人気が落ちてきて、短大の学生のなかで4年制大学に編入を希望するものが増えてきているということです。そのため大阪女学院短大には、有名大学も含めて編入のための指定校が何校かあるそうです。編入学した大学のリストも見せていただいたのですが、指定校以外にも試験を突破して合格した国公立大学の名前もありました。わたしは、数年前、大阪女学院大学と大阪女学院短大の英語の授業を見学に行ったことがあります。授業にもよるのでしょうが、そのときは短大の授業のほうが少人数で活気があったように思います。

 どこの短大でも、最近は編入学も進路の選択枝の一つとなっています。とくに系列大学への編入学は普通におこなわれているようです。ですから、不本意ながら短大に進学することになった人も、短大で勉強に励んで大学に進学するという道も考えられます。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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