定期試験でカンニングしたら

2011/03/01 Tue (No.257)

 わたしの学校では、学年末試験が始まっています。高校の定期テストでは、1名の試験監督で1クラス40人の生徒を監督するのが普通です。大学入試と同じように「携帯電話は電源を切り、かばんのなかにしまうこと。机の上は筆記具だけにして、机の中は空にすること」などを試験の前に注意します。試験中に生徒が携帯電話を操作することは、不可能です。

 試験時間中は、教室は静かですので不審な物音でも気付きます。たえず机間巡視をしていますので、前列の人の陰に隠れてカンニングすることは非常に難しいです。わたしは不審な挙動をする生徒がいれば、その生徒の動きがよく見えるところで監視します。カンニングを摘発するのが得意な先生もいますが、わたしは、生徒に「見られていることを気付かせて」カンニングをさせないようにすることのほうが大事だと思っています。

 もし、カンニングが発見されると、それ以後の科目の受験は認められず、今まで受験した科目も含めて全科目0点という学校が多いです。また同時に停学処分が科せられる場合がほとんどです。ですから、カンニングをした生徒は、まず進級・卒業ができません。生徒のためにもカンニングをさせない体制を作ることが重要だとおもいます。
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コメント

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大阪の教育がんばれ

 大阪のカンニング指導は少し遅れていますね。
 他府県では、当該科目は0点、他の科目についてはカンニングをした科目の後実施の科目は、学校謹慎下で、別室受験、点数についてはそのまま反映するとなっているのが最近の傾向かと思います。
 


プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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