センター試験データ返却

2011/01/21 Fri (No.218)

 やっとセンター試験受験者にデータを返却することができました。わたしの学校では、代ゼミとベネッセとにデータ分析を依頼しているのですが、ベネッセからCompassのデータが届いたのがお昼過ぎ、何とか生徒の集会に間に合いました。

 どの学校でもそうだと思うのですが、放っておくと生徒はA、B、C、Dの合格可能性しか見ません。大事なことは、志望者の度数分布や、B判定との点数的隔たり、センターと2次試験との比率などです。データを返却したあと生徒にCompassを使ったもっと詳しい解説を個別に行うので、希望者はLAN教室に集合するように言ったのですが、集まりはよくありませんでした。

 生徒が手にしているデータはデータリサーチを依頼した時点での生徒の希望校についてのもので、センター試験の全体的結果がわかりつつある現在では、状況も異なってきています。また希望校を書く欄も10校程度しかありません。しかしCompassを使うと日本のすべての大学に対して傾斜配点や2次試験の比率を含めて瞬時に結果が返ってきます。集合した生徒についていろいろな可能性を探ってみると、初め考えてもいなかったようなところからA判定やB判定が出てきます。とくに私立大学では、科目選択の幅も広いので、意外な結果が返ってきます。プリントアウトした一覧表を渡して、再考を促した生徒もいました。

 私立大学では、来週初めにセンター利用の願書締切があるところも多いです。国公立の締め切りは多くが2月2日必着となっています。志望校を変更する場合は、すぐに願書を取り寄せることが必要です。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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