ボストン美術館展

2010/07/16 Fri (No.21)

 昨日、授業が早く終わったので、午後から京都市立美術館で開催されているボストン美術館展に行ってきました。京都は久しぶりです。三条で電車を降り、鴨川沿いに少しあがって、二条通を岡崎まで歩きました。おりからの豪雨の後、鴨川は濁り、増水していました。二条通は、いくつかの店舗が新しくなっていましたが、たたずまいは、ほとんど昔とは変わってません。
 
 京都はいいですね。むかしむかし、京都で学生生活を送っていたとき、ちっとも身に付かなかったけれど、そう、この二条通に面した京都外国語専門学校で、少しの間だけだったけれど、スペイン語を学んだっけ。岡崎の京都会館、市立美術館、国立美術館もよくきたなあ。疎水沿いに観世会館という能楽堂があって、そこでよく能も見たなぁ、そんなことを思い出しながら、美術館に向かいました。

 梅雨の時期で、しかも平日であったため、美術館はそれほど混んではいませんでした。年代別の展示ではなく、ジャンル別の展示です。宗教画、肖像画、風景画、日常生活画などのテーマ毎に分類されて、いろいろな時代のいろいろな画家の作品が展示されていました。時代ごとの作風の変遷がよくわかり、面白かったです。近代以前の敬虔な宗教画と、近代以降の人間くさい宗教画、バルビゾン派の写実的な自然描写と印象派の感覚的な自然描写、そして、点描画やゴッホ。さまざまな作品のごった煮ですが、さすがボストン美術館、素人の私にも、展示作品のレベルが高いと思いました。

 2時間弱見学して、帰りは、東山から地下鉄に乗りました。道を掘れば何かの遺構が出てくる京都では、地下鉄網はあまり発達していません。烏丸通りで烏丸線に乗り換えて、JR京都駅に向かいました。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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