一般入試の調査書

2010/12/14 Tue (No.179)

 年が明けるとすぐに私立大学の一般入試の出願が始まります。このとき、高校からの調査書が必要ですが、何学期までの成績の調査書が必要なのでしょうか。

 現役生の調査書の記載事項は、発行日において、その学年の直近の成績であることが必要です。したがって調査書の発行日が2学期の終業式以降であれば、2学期までの成績を記載した調査書を使用することになります。

 とはいえ推薦入試で発行してもらった調査書のように、発行日が2学期の終業式以前のものもあります。その場合は、2学期の成績はまだでていませんから、1学期までの成績が記載されているわけです。この調査書を年が明けてからの出願に使用できるかといえば、望ましくはないと思いますが、受理してもらえることも多いようです。とくに出願期限が1月の初旬までとなっている場合は、高校の事務上の手続きもあり2学期の調査書が間に合わない場合も考えられるからです。

 しかし、基本は2学期までの調査書です。もし2学期に成績が下がったとしても、一般入試では調査書の内容は問われません。調査書の内容が合否に影響することはありません。年明けすぐに出願しなければいけない人は、早めに担任の先生に申し出て、2学期までの調査書を用意してもらってください。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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