今年は終業式はありませんが…

2020/03/13 Fri (No.1692)

 今年は終業式がありませんが、それぞれのクラスで通知表が配布されます。高校には、留年制度があり、留年した生徒はみんなと一緒に通知表を受け取ることはできません。

 各高校で進級判定会議があり、すべての生徒について進級か原級留置(留年)かを審議します。昔は教員によって実質的な審議が行われたのですが、今は教務が原案を作成し、学年主任が説明したのち、最終的には校長の決裁となります。留年かどうかはその会議で決まります。ではどんな場合に留年となるのでしょうか。

 今日はまず、進級の判断の基礎となる履修と修得についてお話しします。履修というのは、その科目の授業を「必要な時間以上受けたか」どうかで、修得というのは、その科目の授業を履修したのち、「必要な成績を得られたか」どうかということです。 履修は出席状況を、修得は学習成績を意味します。出席時数が足らず履修できなかった科目は、いくら定期テストの成績が良くても修得を認められません。

 具体的なケースについては明日お話ししようと思います。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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