英検の資格が間に合わない?

2017/03/05 Sun (No.1612)

 今年の大阪府立高校一般選抜入試では、英語の外部資格が英語の得点に反映されるシステムを採用しています。わたしはこの制度には反対ですが、実際に英検などの資格を取得してそれを活用したい受験生もいると思います。受験生の立場に立って考えましょう。

 英検2級を例にとります。今年から志願書には、外部資格を記入する欄がありますので、⑧の欄の3のところに〇を付けてください。そして英検の合格証書のコピーとそれが原本と相違ないことを証明する中学校の証明書とを出願時に提出します。

志願書

 ところで第3回の英検の合否結果がわかるのが2月28日、合格証書の郵送が3月6日となっていて、証書のコピーの提出が高校の出願に間に合わない場合があります。教育委員会では、3月2日に「l出願時に第3回実用英語技能検定のスコア等の証明書の写しの添付ができない場合は、出身中学校に連絡し、中学校長からあらかじめ志願先高等学校長に連絡したうえで、入学志願書の「⑧英語資格(外部検定)を活用する志願者」の欄の該当の番号に○を付けて出願し、中学校長が原本と相違ないことを証明した証明書の写しを、志願先高等学校長に3月7日(火)の15時までに提出する」と通達しています。また「第3回実用英語技能検定の証明書が出願に間に合わないと判断し、入学志願書の⑧の欄に○を付けずに既に出願した場合も同様の対応を行うので、出身中学校に連絡し、中学校長から速やかに志願先高等学校長に連絡し、中学校長又は代理者が証明書の写しの提出を行うとともに、入学志願書の該当する欄に○を追記すること」とも書かれています。

 ですから、第3回の英検で2級以上の資格を取得した場合は、あきらめずに中学の先生に相談してみてください。教育委員会(今は教育庁というそうですが)らしい泥縄の対応ですね。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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