近畿大学のイメージ

2017/02/09 Thu (No.1593)

 近畿大学をはじめとして大学一般入試の前期日程の入試結果が高校に郵送されてきています。近年、本当に近畿大学はむつかしくなりました。受験者の数も日本で一番多い状態が続いています。推薦入試を実施する関西の大学のなかでは一番難易度が高く、11月の段階で、高校のトップ校からも中堅校からも受験者を集めます。一般入試もまた目標校であったり、安全校であったりします。多くの高校の先生と話すなかで、近畿大学はむつかしくなったなあという感想をよく聞きます。

 近畿大学を訪れると学生服姿のむくつけき応援団が一列に並んで「オッス」と挨拶するといったようなイメージは、もうとっくに過去のもので、近年の近畿大学は女子学生も多いです。キャンパスは広くはありませんが、きれいです。またマスメディアへの宣伝も上手です。ブランド力のある「近大マグロ」はもちろんですが、受験生などへのキャッチコピーも卓越しています。

 「カミ頼みの受験はもうやめだ」「近大には願書請求しないでください」「近大は、エコひいきする大学です」というキャッチコピーは、2014年、願書による出願からインターネットによる出願に出願方法が変更されたときのものです。インターネット出願にすることによって出願料の割引もあり、一気に志願者が増加しました。

 大手企業の人事担当責任者には、まだ年配の方も多く、関大のほうが近大より就職実績はいいですが、あと数年もすると序列は逆になっているかもしれません。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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