私立大学の傾斜配点センター利用入試

2017/01/11 Wed (No.1571)

 みなさんは、もう私立大学のセンター利用入試に出願しましたか。センター試験の得点のみで合否判定されるセンター利用入試の出願締め切りは、この金曜日となっています。 国公立大学を受験しなくても、センター試験出題科目のうち、1科目でも2科目でも得意科目のある受験生は、私立大学のセンター利用入試に出願しておくと有利となります。

 関西大学経済学部のセンター利用入試の「ベスト3科目傾斜配点方式」を例にとると、得点は外国語から1科目、国語(古文・漢文を含む)を1科目、地歴・公民から1科目、数学・理科から1科目、以上の4科目で最高の得点のものをそれぞれ200点満点に換算します。そのうちベスト3科目の最も得点の高い科目を2倍して400点満点に換算し、他の2つの科目の得点と合わせて、合計800点満点とします。

 400点満点に換算される科目は、たとえば「世界史B」でもいいいわけです。「世界史」フェチだと満点近くをとってくる科目です。たとえばセンター試験を3科目だけ受験して、英語103点、国語125点、世界史B96点だったとすると、この受験生の得点は612点となり、単純平均だと64.8%の得点率が、傾斜配点の結果76.5%の得点率となります。

 実際に、このような傾斜配点のおかげて、合格した生徒がいますので、まだ、出願していない生徒は、大学の判定方式をよく調べてぜひ出願してみたください。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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