第一種奨学金(特別枠)の追加募集

2016/11/01 Tue (No.1553)

 日本学生支援機構から、10月28日付で第一種予約奨学金(無利子)の追加推薦の依頼が送られてきました。それによると、低所得世帯の生徒については、第一種奨学金の「評定平均値3.5」という学力基準を撤廃し、追加の推薦を受け付けるというものです。

 推薦できる生徒は、生計を維持するもの(2人いる場合は2人とも)の住民税(所得割)が非課税(0円)であることが絶対条件です。このうえで、今まで予約奨学金を全く申し込んでいない生徒(新規申込者)か、あるいは、第1回の募集において第二種奨学金のみ申し込んでいる生徒が対象となります。

 新規申込者の場合は、新たに、「住民税非課税証明書」と「第一種奨学金(特別枠)申込・推薦書」が必要です。それ以外は第1回募集と同様に「確認書兼同意書」「収入に関する証明書」を用意して、「スカラネット」を通じて申し込みます。

 第1回の募集で第二種奨学金のみ申し込んだ生徒には、まだ決定通知が来ていませんが、第一種奨学金を希望する場合は、学校に決定通知が到着後、「住民税非課税証明書」と「第一種奨学金(特別枠)申込・推薦書」の提出が必要です。この場合は、新たな「スカラネット」入力は必要ありません。

 いずれの場合も、候補者決定時期は2月下旬となります。また今回の第一種奨学金の追加申し込みは、低所得世帯の生徒への対応であり、住民税非課税世帯であることが絶対条件です。第一種奨学金について、すべての生徒の学力基準を緩和するものではないことに注意してください。

 募集時期については、推薦期間内でそれぞれの高校で独自に設定することになりますので、高校からの連絡に注意しておいてください。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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