中学の調査書(大阪府)と高校の調査書

2010/11/22 Mon (No.155)

 高校の調査書は9月7日のブログでお見せしたように、文科省の「大学入学者選抜実施要項」で定められた全国統一の様式で発行されます。調査書には高校3年間で履修するすべての科目についての評定が記されています。評定は絶対評価で各評定の基準人数は定められていません。また「総合的な学習」の評価をのぞいて、評定はすべて5段階評定で示され、各教科の評定平均や全体の評定平均を算出する数式も決められています(9月6日のブログ参照)。

 これに対して、中学校で発行する調査書は都道府県によって違いがあります。大阪府の調査書には中学3年次の成績が10段階評価で記載されます。評定は相対評価で、それぞれの評定に属する人数配分は厳格に定められています。調査書の各評定の取り扱いは、受験する高校によってまちまちです(11月21日のブログ参照)。調査書の見本を下にあげておきます。クリックすると大きくなります。

中学調査書

関連記事

コメント

Secret

コメントありがとうございます。大阪の中学校の調査書は相対評価です。兵庫県で、大阪の調査書をどう扱うかについては、残念ながら不勉強で分かりません。申し訳ありません。

ご質問

子どもが兵庫県の私立高校を受験しようとしていますが、大阪と兵庫の公立中学では成績の「評定」方法が違うのでしょうか。たとえば前者が相対評価で後者が絶対評価とか…ご教示いただければ幸いです。


プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

ブログ内検索
カテゴリ
今まで訪問された方
最新記事
月別アーカイブ
RSSリンクの表示