国公立大学入試は理系のほうが易しい

2016/10/11 Tue (No.1546)

 私立大学で理系学部を持つ大学は限られており、多くの私立大学には文系学部しかありません。近年は若年人口の減少とともに大学入試が易化してきているので、私立大学の文系学部の中には、ほとんど入試とは呼べないような倍率のところもあります。そのため入学定員の少ない理系学部のほうが入試の難易度は高いように思われるのですが、国公立大学の入試では事情は異なってきます。

 国公立大学では、定員の面で理系学部とくに工学部の比重が高く、合格に必要とされる最低点も理系学部のほうが文系学部より低いことが一般的です。下の表を見てください。(出典 「保護者のための大学入試ガイドブック2016」 株式会社TAP)

得点率

 センター試験で合格に必要とされる得点が明らかに理系のほうが低いのがお分かりいただけると思います。数学や物理は得意であれば、高得点を狙える科目でもあり、理系教科の好きな受験生にとってはより有利といえます。
関連記事

コメント

Secret



プロフィール

進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

ブログ内検索
カテゴリ
今まで訪問された方
最新記事
月別アーカイブ
RSSリンクの表示