指定校推薦入試の面接練習

2015/09/29 Tue (No.1483)

 10月になると指定校推薦の出願が始まる大学もあります。指定校推薦で校内選考された生徒たちも、ほぼ合格するとわかってはいても、そわそわし始めます。指定校推薦入試の選考方法は書類審査と面接というところが多いです。書類審査はすでに大学の要求する基準に合致する生徒を推薦しているので問題はありませんが、面接に不安を覚える生徒がいます。

  指定校推薦、公募制推薦に限らず、全般的な面接練習は一通り進路指導部が主体となって行っているのですが、個別的に何度か練習したいと申し出る生徒がいます。

 指定校推薦はほぼ100%合格するのだから、むしろ合格可能性の低い公募制推薦受験者の面接練習により力を注ぐ進路指導部と、指定校推薦は出身高校を代表して推薦するのだから、指定校推薦の面接練習により力を注いでいる進路指導部があります。わたしの高校は前者に当たります。

 ところで公募制推薦入試であれば、面接試験の内容は当該大学や受験産業などを通じて知ることはできるのですが、指定校推薦入試の面接試験の内容は過去の指定校推薦受験者の「受験報告書」でしか知ることはできません。進路指導部には過去の指定校推薦受験者の「受験報告書」が置いてあります。指定校推薦入試の面接試験に不安のある生徒は、「受験報告書」を見せてもらい、それに基づいて面接練習をお願いしてみましょう。とはいえ、面接内容は多くの場合、志望動機と入学してからやりたいこと、そしてどうして公募制推薦や一般入試ではなく指定校推薦で受験したかなどです。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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