OECDで給付奨学金のない国は少数

2014/10/12 Sun (No.1427)

大学教育に対する公的支援について、もっと詳しく各国の比較をした表がウェブ上にありました。下の表をご覧ください。(出典 http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/data/oecd34.pdf)

oecd.jpg

 2012年秋に、それまで留保してきた、国際人権規約A規約中の「中・高等教育の無償化」に対する留保を、政府が撤回し、日本も、「無償教育の漸進的な導入」という人権規約に拘束されることとなりました。しかし、実際には授業料無償化には、ほど遠い状況です。高校の授業料の無償化にも、所得制限が付きました。大学では、確かに授業料減免措置、奨学金関係予算は、漸増しています。しかし、肝心の授業料の無償化は行われる気配がありません。人を育てるべき、高等教育に対して、日本が冷淡であることが、お分かりいただけると思います。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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