大学の就職力

2014/03/08 Sat (No.1387)

 先日の「入試情報セミナー」において大学受験についての講演もありました。わたしも同感なのですが、近年、大学の二極化が進み、その傾向はますます増大しています。そしてこれからは大学を偏差値ではなく、将来の職業を意識して選択する時代が来るだろうとのことです。

 私立大学で偏差値が通用するのは全国20大学程度で、関西では関関同立・産近甲龍がそれに当たり、その他の多くの大学は、AO入試や推薦入試で学生が入学するので、偏差値というものさしは当てはまらないといいます。

 そこで大学の実力は「就職力」ということになると述べています。そして大学選びが人生を決めるともいいます。わたしは、「大学での学び」も重要だと思うのですが、多くの大学が専門学校化している今日、仕方がないことかもしれません。

 ところで、就職に当たって第一に必要とされる能力は、「コミュニケーション能力」といわれて久しいです。そのコミュニケーション能力とは、好きな仲間と楽しく過ごせる能力ではなく、どのような人とでも交渉できる能力、いやな相手とでも一緒に仕事できる能力のことをいいます。それを獲得するためには、主体性や協調性、チャレンジ精神や誠実さが必要とされ、面倒なことでも引き受ける態度が要求されます。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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