関西の大学の公募制推薦入試倍率
2014/01/21 Tue (No.1339)
近畿圏の大学の公募制推薦入試の結果を、ベネッセがまとめたも(2014年度入試結果速報② ベネッセコーポレーション)が1月上旬に送られてきました。それによると関西の中堅校では公募制推薦の受験者数は増加し、合格者数は昨年並みであったため、実質競争率は昨年の3.7から4.0に上昇しています。
その原因としてネット出願による割引の導入があげられています。ネット割引を大々的に導入した昨年度の近大の受験者数が大幅に増加したことから、今年はそれに倣った大学がたくさんでてきました。ネット割引を行うと、学内併願もしやすくなるので、それが受験者数を増加させたともいえます。実際にわたしの高校でも、大学から高校に送られてくる合否の一覧を見ると、同じ生徒が受験方式や日程を変えて複数回受験している例が多くみられます。
ここで主な大学の公募制推薦入試の昨年度と今年度の実質倍率の変化をあげておきたいと思います。関関同立と甲南大学は原則として公募制推薦入試は実施していません。(出典 「近畿地区私立大公募制推薦入試結果集計」1/6 12:00時点 ベネッセコーポレーション)

その原因としてネット出願による割引の導入があげられています。ネット割引を大々的に導入した昨年度の近大の受験者数が大幅に増加したことから、今年はそれに倣った大学がたくさんでてきました。ネット割引を行うと、学内併願もしやすくなるので、それが受験者数を増加させたともいえます。実際にわたしの高校でも、大学から高校に送られてくる合否の一覧を見ると、同じ生徒が受験方式や日程を変えて複数回受験している例が多くみられます。
ここで主な大学の公募制推薦入試の昨年度と今年度の実質倍率の変化をあげておきたいと思います。関関同立と甲南大学は原則として公募制推薦入試は実施していません。(出典 「近畿地区私立大公募制推薦入試結果集計」1/6 12:00時点 ベネッセコーポレーション)

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