奨学金の取立て

2013/11/20 Wed (No.1277)

 進学を支援する独立行政法人「日本学生支援機構」から借りた奨学金の返還が滞り、利用者が訴訟を起こされるケースが激増しています。この8年間で訴訟にまで発展したケースは、100倍にまで増えました。(出典 「産経新聞」 11月18日 WEB版) 返済が9か月間滞ると「日本学生支援機構」は簡易裁判所に支払い督促を申しでて、財産の差し押さえや民事訴訟に移行することになります。

 もし、本人が返還できない場合には、連帯保証人、保証人にその取立てが及びます。年老いた親が、本人に代わって年金から奨学金を返還している事例も多く聞きます。また本人がたとえ自己破産しても、連帯保証人、保証人への債務の取立ては続きます。

 奨学金を返還できないリスクが非常に高い場合、保証人を立てず、機関保証にするというのも一方法です。毎月、機関保証料が天引きされますが、自己破産などの債務整理を行った場合に、取立てが親や親戚に及ぶのを避けることができるというメリットがあります。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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