大学入試到達度テスト

2013/10/22 Tue (No.1246)

 今朝の時事通信の報道によると、「政府の教育再生実行会議が、新たに導入する方針の高校在学中の到達度テストを『基礎』と『発展』の2段階レベルとし、大学入試センター試験はこのうち発展レベルに衣替えする方向で入試改革の提言を検討していることが22日、分かった」とあります。また「下村博文文部科学相は同日の閣議後記者会見で、『高校段階における学習の到達度を把握し、高校の指導改善や大学入学選抜に活用する新たなテストとして、基礎レベルと発展レベルからなる到達度テストを導入する方向で現在調整している』」とのことです。(出典 時事通信 10月22日)

 産経新聞(WEB版 10月22日7時55分配信)によると、基礎レベルは「基礎的な科目から出題される。大学の一般入試には直接利用しないが、成績は推薦入試やアドミッション・オフィス(AO)入試で参考にしてもらい、一方、センター試験に替わる発展レベルのテストでは、結果を1点刻みの点数で示すのではなく、一定幅の段階評価とし、生徒は複数回受けることができるようにする。その上で、大学ごとの2次試験は面接や論文を重視するよう求めていく」とのことです。

 「基礎レベル」テストと「発展レベル」テストの対比をご覧ください。(出典 「読売新聞」10月22日)

学力テスト


 わたしは、このような入試改革が実現する可能性は、高くないとは思っていますが、こういう提言の背景にあるものについても考えてみたいと思います。

P.S. 昨日の入院の記事に関して、多くの方々から暖かい励ましのコメントをいただいています。どうもありがとうございます。本人はいたってピンピンしていますのでどうぞご心配なく。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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