大学キャンパスの移転

2013/10/05 Sat (No.1227)

 かつて大学が学部を増設する際には、広いスペースを求めて郊外にキャンパスを作ったものです。同志社大学、立命館大学、関西学院大学、龍谷大学、近畿大学などざっと数えても、いくつかの大学名があげられます。

 しかし、現在では大学がもとの場所に帰ってきたり、新キャンパスを交通の利便性のよい場所に建設しようとしています。同志社大学では文系学部のすべてが、今出川キャンパスに移転しました。グローバル地域文化学部も今出川キャンパスのすぐ隣に作られています。また関西大学は社会安全学部を高槻駅前につくり、立命館大学も茨木駅前に新キャンパスを建設しています。龍谷大学でも滋賀県から京都市に学部を移転します。

 この背景には、少子化の結果、学生を獲得するためにできるだけ利便性の良いところキャンパスを作ろうとする大学の思惑があります。また実際、生徒たちに聞いても、大学を選ぶ基準の中に「通いやすいところ」というファクターが働いています。
関連記事

コメント

Secret



プロフィール

進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

ブログ内検索
カテゴリ
今まで訪問された方
最新記事
月別アーカイブ
RSSリンクの表示