保育士・幼稚園教諭のピアノの実技能力

2013/08/21 Wed (No.1180)

 保育士、幼稚園教諭を目指す生徒のなかで、ピアノが弾けないので進路をあきらめている生徒がいます。短大の入試にも音楽や体育実技のテストがあるところが多いです。それでは、保育所や幼稚園の採用試験でのピアノの能力はどれくらいの程度必要なのでしょうか。昨日と同じ、「教育・保育の仕事を目指す高校生に対する進路指導ガイドブック」に載っている情報を紹介します。

 まず公立保育所では、各市町村で課題は異なるとはいえ、「バイエル70番以降」より3~5曲の課題曲が提示され、その中から1曲当日指定される場合が多いそうです。弾き歌いが必要なこともあります。私立保育所では、バイエル・ブルグミュラー25の練習曲程度の「自由曲」が課題とされる場合が多く、弾き歌いや初見演奏が必要なところもあります。

 公立幼稚園では、教育委員会ごとに課題は異なります。保育所よりレベルは高くなり、「ブルグミュラー25の練習曲」「ソナチネアルバム」を課題として指定するところが多く、そのほかに初見演奏、初見視唱、リズム打ちが課される場合もあるそうです。私立幼稚園は園によりさまざまですが、一般的に「自由曲」とされる場合が多く、「ソナチネ以上、あるいはそれと同等の曲」が必要とされます。そのほかに、弾き歌い、音楽理論、リズム打ち、初見演奏、初見視唱が課される場合もあります。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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