大学学部学科コードから大学の部分を抽出する

2013/08/18 Sun (No.1177)

 新しい大学コードをベネッセのコード表をもとに作成したことは前にお話しました。大学学部学科コードは、全部で8桁になります。大学コードが4桁、学部コードが2桁、学科コードが2桁です。たとえば関大文学部総合人文学科のコードは36440109となっています。この8桁のコード表から大学コードの4桁3644をExcelで取り出す方法について述べたいと思います。

 2通りの方法があります。まず整数関数であるINTを使用する方法です。INTは小数点以下を切り捨てる関数です。したがってたとえばA1のセルに、36440109が入力されているとして、ここから3644を取り出すためには=INT(A1/10000)としてやれば、3644.0109の小数点以下が切り捨てられ、3644がえられることになります。

 次はもう少しスマートな方法で、文字列関数を使用します。文字列の左から4文字取り出すときは=LEFT(A1,4)としてやればよいのです。文字列には、全角、半角、スペース、数字、記号の区別はありません。学部コード、学科コードも取り出すときのことを考えて、LEFT関数ではなくMID関数を使うほうがよりスマートだと思います。すなわち=MID(A1,1,4)としてやれば1文字目から4文字分の文字列を取り出すことができます。学部コードだと=MID(A1,5,2)、学科コードだと=MID(A1,7,2)としてやればよいのです。

 ところが、この文字列関数を使用すると、戻り値は文字列となります。数値としたいのであれば、1をかけます。すなわち=MID(A1,1,4)*1とすると数値になります。

 あるいはもっと分かりやすく表記したいのなら、数値への変換関数を使用して=VALUE(MID(A1,1,4))と書くのがいいと思います。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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