採用選考での違反質問

2013/08/08 Thu (No.1167)

 高校生の就職試験での違反質問には、思想・信条、支持政党、本籍・国籍・出生地、家族の職業や家族関係、尊敬する人物、過去の病歴や入院経歴などがあります。

 このような違反項目について、企業の人事担当者はよくご存じのはずなのですが、それでも違反質問があとを絶ちません。2013年度の大阪府の採用選考でも80件を超える違反質問が報告されています。そのなかで一番多いものは、家族に関するものです。緊張している受験生を落ち着かせようと思って、「兄弟はいるの?」とか、「お父さんはお元気?」とか聞いてしまいがちですが、これらはすべて違反質問となります。

 採用にあたっては「本人に責任のないことがら」や「本来自由であるべき思想・信条」について質問することはできません。
関連記事

コメント

Secret



プロフィール

進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

ブログ内検索
カテゴリ
今まで訪問された方
最新記事
月別アーカイブ
RSSリンクの表示