指定校推薦の罪

2013/08/04 Sun (No.1163)

 指定校推薦の一覧表に近畿圏の大学と短大は分け隔てなく記載しているのですが、人気のない大学や短大では、一人でも多くの学生を確保したいため、推薦人数枠があいまいであったり、評定平均に幅を持たせたりするところがあります。また、3回も4回も募集時期を設けたり、指定校推薦では授業料を減免するところもあります。

 一般入試ではほぼ全入で、勉強をしなくても、名前を書いたら合格する大学・短大も存在します。こんな学校には進学しないだろうなと思っても、指定校推薦の依頼があれば、一覧表は作成する必要があります。うがった見方をすると指定校推薦を依頼しておけば、一覧表に掲載してもらえるだろうから、ひょっとして受験する生徒が確保できるのではないかと考えている大学・短大もあるかのようです。

 生徒のみなさんは、指定校推薦を安易に考えないことです。第一志望の大学・短大のみをターゲットにしてください。受験で楽をしようと思って安易に指定校推薦に飛びつくと、安易な生き方しかできなくなります。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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