進学説明会

2013/07/13 Sat (No.1141)

 先日、3年生を対象に進学説明会を行ないました。3年生でも大学に対する知識が乏しい生徒がいます。今回は大学の出口に焦点を当てて、就職についての話を中心に組み立てました。『大学の真の実力』には、卒業者総数、進学者数、就職者数、公務員就職者数、教員就職者数、就職先団体数、そのうちの上場企業社数が、大学・学部ごとに載せられています。それらから作成した一覧表を見ると、どの大学が就職に強いか一目瞭然です。

 就職率でいえば、大学をグループに分けて、大阪府大や大阪市大などの地元公立大と同志社・関学・立命はほぼ同レベル、つぎに関大と近隣の地方国立大、そのすこし下に産近甲龍となっているようです。

 これは一般論で、生徒たちには、大学から直接入手した高校の先輩たちの実際の就職先を、パワーポイントで提示しました。もちろん外部には出せない資料です。生徒たちには本当に身近な資料で、たとえば関関同立と産近甲龍、摂神追桃の就職先の違いを感じることができたようです。

 わたしの高校でも、指定校推薦や公募制推薦で決めようとする生徒が多いのですが、一般入試まで勉強すれば、これだけ学力が上昇するという証拠として、河合塾のセンター模試の平均点の推移のグラフを示しました。指定校推薦や公募制推薦の時期では高校3年生の学力は低く、12月から1月になってはじめて3年生の学力が急上昇するのです。夏休みに勉強した成果が、そして秋に勉強した成果がでるのは冬になります。一般入試まで我慢すれば、十分目標校のレベルに到達するのです。それを待たず指定校推薦や公募制推薦に逃げるのは、まことにもったいない限りです。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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