2015年度理科のセンター試験

2013/06/05 Wed (No.1103)

 このブログの読者のなかには、高校生の保護者の方も多くいらっしゃいます。そのようなかたがたからコメントやメールを多くいただくのですが、昨今は多忙でほとんどお返事を差し上げることができません。

 最近、現在高校2年生の保護者の方から、2015年入試のセンター試験の理科の科目について質問がありましたので、このブログ上でお答えさせていただきたいと思います。

 2014年度入試(今の3年生の受験年度です)までは、センター試験の理科は、「理科総合A」、「理科総合B」、「物理1」、「化学1」、「生物1」、「地学1」から1科目ないしは2科目の選択受験です。しかしカリキュラムの改訂にともなって、今の2年生は、センター試験では、2単位の「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」と4単位の「物理」「化学」「生物」「地学」が受験対象科目となります。
 
 国公立大学の文系では理科は基礎のつかない「物理」「化学」「生物」「地学」1科目か、基礎のついた「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目セットのどちらかを受験することとなります。ですから、文系で国公立を受験しようと考えている人は、3年間で基礎科目2科目、または基礎のつかない科目1科目以上を最低限選択履修していなければなりません。文系では2次試験に理科がありませんので、物化生地いずれを選択しても有利不利はありません。

 国公立大学理系では、センター試験では基礎のつかない科目2科目が必要とされるでしょう。2次試験でも生物系の学部を除いて、「物理」「化学」を指定するところが多いので、この2つの4単位科目を選択することによって、受験可能性が広がることとなります。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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