自分の希望を大切にしよう

2013/04/07 Sun (No.1042)

 昨日のベネッセのアンケート結果で「志望校選びで重視したこと」の第1位は、子ども、母親とも「学力に合っている」ことでした。大学受験と異なって高校受験では、受験回数が制限されるので、その傾向がより顕著になるのでしょう。

 第1志望の高校が自分の学力にあっているところだと一番いいのですが、実力より難しい場合もあります。そして安全策を考えて、第2志望の高校に進学する場合もあります。しかし、第1志望の高校に通うことができた生徒とそうではなかった生徒との間にどういった意識の違いがあるのか、この点についてもベネッセのアンケート調査はふれています。ここでも10ポイント以上差のある質問について見てみましょう。出典は昨日と同じです。

 「高校受験のよかったこと」に関して、「進路についてよく考えることができた」、「やればできると自信がついた」、「精神的に強くなった」、「長い間勉強をやりとげた達成感があった」、「将来の目標ができた」、「成績が伸びるのがおもしろかった」「勉強のコツがつかめた」、「おとなになった感じがした」、「切磋琢磨できる友だちができた」といった回答の割合が、ぜひその高校に入学したかったもののほうが、ほかに入学したい高校があったもより10ポイント以上高くなっています。逆に、ほかに入学したい高校があったものの回答の割合が高いのは、「もっと勉強をしておけばよかった」という後悔の念で、8割に上ります。

 現在中学3年生である生徒のみなさんも、これから学力はどんどん伸びますから、ぜひ自分の「行きたい高校」にチャレンジできるように努力してください。
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Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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