3年生の学年末テスト

2017/01/31 Tue (No.1586)

 3年生の学年末テストが行われています。朝からやわらかい日差しが差込み、寒いながらも春が近いことを感じさせる一日です。試験監督をしながら、ふと窓から外を眺めると、校庭の紅梅が咲いています。授業をしているときには、庭などをみることはないのですが、日差しに誘われて窓際で監督をしていると目に留まったのでした。

 1月の終わりから2月にかけて、大学一般入試のシーズンです。受験のため学年末テストを公欠する生徒も見られます。高校3年生の苦しいシーズンもあとわずか、4月になれば、自分の希望する進路がかなえられるように、あと少しの頑張りです。
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学生支援機構給付型奨学金の新設

2017/01/30 Mon (No.1585)

 日本学生支援機構から2017年度以降の奨学金事業新制度についてのお知らせが送られてきました。具体的には「給付型奨学金の創設」「第1種奨学金の拡充」「新所得連動返還型奨学金制度の導入」の3点があるのですが、今日は「給付型奨学金の創設」についてお知らせします。

 給付型奨学金については、とくに高校3年生に対しても周知するようにとの案内がありますので、ここで皆さんに公開することも可能だと思います。まず対象者ですが、①住民税非課税世帯の生徒、②社会的養護が必要な生徒(児童養護施設や里親などのもとで生活している生徒)の2つに分けられています。それぞれの場合について説明します。

 ①については、保護者の両方が住民税非課税の世帯の生徒であり、かつ2017年度に「私立」の大学・短大・高等専門学校(4年次)・専門学校に進学し、「自宅外」からの通学となる場合で、さらに学力・資質基準として各学校の教育目標に照らして、十分に満足できる高い学習成績を収めている場合となります。

 ②については、2017年度に「国公私立」の大学・短大・高等専門学校(4年次)・専門学校に進学する場合で、さらに学力・資質基準として、特定の分野において特に優れた資質能力を有し、大学等への進学後、特に優れた学習成績を修める見込みがあるか、または、大学等における学修に意欲があり、大学等への進学後、特に優れた学習成績を修める見込みがあることが条件となっています。

 給付額は、①の場合は月額4万円、②の場合はそれに加えて入学金相当額として24万円を追加給付します。ただし国公立に通う場合は月額3万円となり、さらに国立で授業料減免のある場合は減額予定となります。

 申請については、高校在学中に申請の手続きは必要ありません。大学等に進学後、進学先の学校を通じて申請することを予定しているとあります。申請の際には、高等学校等からの推薦書及び成績表の提出を求めることが予定されています。

 ①の場合の成績基準についての明言はないものの、別紙Q&Aのなかで、調査書の成績概評が「A」段階(4.3以上)を想定しているとあります。いずれにせよ、不明な点は、日本学生支援機構のホームページを確認してほしいとのことです。

 給付型奨学金は、奨学金のあるべき姿であり、実現されることは喜ばしいことなのですが、給付にあたってまだまだ制限が多く、金銭的な理由によって進学ができないものが、より安心して進学できるシステムを構築してもらいたいと考えています。
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国公立大学2次試験出願状況

2017/01/29 Sun (No.1584)

 国公立大学2次試験の出願開始日から1週間が過ぎ、速達で出願するとしても1月31日には出願を終えなければなりません。昨日の新聞各紙に1月27日現在での出願状況が載っていました。

 このブログにも載せようかと思ったのですが、量が多くて断念してしまいました。しかし、各大学の1月27日現在の出願状況は、河合塾のKei-Netから知ることができます。2月6日まで毎日更新されます。数年前までは、大学入試センターも出願状況を知らせるサイトを作っていたのですが、今年はないようです。
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国立大学後期日程の受験先

2017/01/27 Fri (No.1583)

 受験生のみなさん、国公立大学の受験校は決まりましたか。前期・中期・後期の受験先を同時に決定して、2月1日までに出願しなければなりません。前期日程は第一志望の大学にするとしても、後期日程の受験先決定までなかなか手が回りません。また後期日程の募集定員が少ないので倍率が高くなり、安全志向も働きます。

 とはいえ考えているほど後期日程の倍率は高くはならないのです。というのは、前期日程の合格者は後期日程の受験を欠席するからです。大学、学部、学科によって差異はありますが、だいたい60%から65%くらいの欠席率となります。

 例えば大阪大学の法学部が第一志望で前期日程で出願するとしましょう。後期日程は、少しそれより易しい大学を考えているとします。ベネッセのデータネットによると、2016年度の入試での欠席率は、神戸大法61.2%、広島大法64.6%、九州大法58.5%、岡山大法66.5%となっています。半数以上が実際に受験していないのです。

 ですから見かけの倍率にまどわされることなく、弱気にならずに後期日程の受験先を決定することが重要だと思います。
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大阪府私立高校希望状況

2017/01/25 Wed (No.1582)

 昨日公立高校の特別選抜入試希望調査についてお知らせしたので、今日は私立高校の希望状況をお知らせします。(出典 朝日新聞1月24日 朝刊)

私立1
私立2


 私立高校の受験は、公立高校とは異なって、中学での懇談でOKをもらっていれば、倍率などを気にしなくても、ほとんど合格します。とはいえ第一の関門、私立高校入試に向けて頑張ってください。
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進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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