あわただしい3月

2016/02/29 Mon (No.1503)

 今週からは本当にあわただしくなりそうです。1、2年生の学年末テストが終わり、その採点と学年成績をまず出してしまいます。続いて、卒業式。卒業式の前日にも3年生が登校してきます。

 3月3日から一般選抜入試の受付が始まります。昨年までは受付は2日間でしたが、今年は選抜が一本化されたため3日にわたって受付します。志願者もそれだけ多くなります。

 入試の試験日は3月10日、合格発表は3月18日ですが、そのあいだ1、2年生の進級判定と終業式が行われます。もちろん入試の採点も手を抜くことはできません。

 3月の最終週になってようやく少し暇ができるかなと思っています。
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大阪府立高校入試の配点

2016/02/28 Sun (No.1502)

  昨日は2月22日時点の大阪府立高校希望調査をお知らせしました。今日は、確認の意味を含めて入試の配点を載せます。(出典 大阪府教育委員会)
配点

 全日制の過程では総合点は900点ですが、学力検査と調査書についてそれぞれ高校で選択している倍率のタイプをかけて総合点とします。
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2016年度大阪府立高校一般選抜入試希望調査

2016/02/27 Sat (No.1501)

 大阪府公立中学校校長会から、2 月22日現在の中学3年生を対象とした、公立高校一般選抜入試に関する進路希望調査の発表がありました。(出典 「朝日新聞」2月27日 朝刊)

 上下2枚の画像に分かれています。

倍率1a
倍率2a

 やはり、今年も文理学科の人気が高くなっています。
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最後の学年末テスト

2016/02/26 Fri (No.1500)

多くの高校で学年末テストが実施されています。3学期は授業日が少ないですが、それでも1つの学期です。学年成績の算定にあたっては1つの学期としてカウントされます。1学期、2学期の成績が不振であったひとに対しても、今回のテストは1/3の重みをもちます。つまり、それだけ成績を挽回しやすいのです。

 留年かどうかがこの試験にかかっている人は、十分体調に注意して、ともかくがんばってください。提出物は出し忘れのないように注意してください。進級か原級留置かは、平常点が左右することも多いです。
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修学旅行の準備

2016/02/25 Thu (No.1499)

 修学旅行の準備といっても、在校生のことではありません。この春の入試で入学してくる新入生の修学旅行のことです。2月には、新1年生の担任団が:結成されます。もちろん今後、異動があるので、すべてのメンバーがそのまま新1年の担任とは限らないのですが、新入生のための準備はもう始まっています。

 まず、この1年間の行事計画を立てます。昨年の1年生の行事計画を見ながら、より良いものにするために新しい担任団で協議を重ねるのです。また、できるだけ早く計画したほうがいいものに、修学旅行の概要があります。新しく学年が発足して、保護者や新入生に意見を聞いてから、修学旅行の行き先を決定するとよいのですが、その場合、ホテルや飛行機が他の高校によって既に予約されていて、希望する旅程を組めないことが多々あります。

 最近の主流は、わたしの高校も含めて海外への修学旅行です。旅費、旅程をふくめてできるだけ早く決定したほうが有利なのです。何社かの旅行会社に来てもらって、プレゼンテーションを行ってもらいます。そのなかで、一番、有意義な修学旅行になると思われるものを仮予約するわけです。
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近畿大学B日程発表

2016/02/24 Wed (No.1498)

 今日は、近畿大学前期B日程の合格発表がありました。高校にも受験結果が届いています。近年近畿大学は多くの受験者を集め、難易度が上昇しています。この生徒がというような生徒が、不合格であったりします。

 関西大学に合格しているのに、近畿大学に不合格の生徒もいます。最近では、国立大学受験者の併願校ともなってきています。大学受験も、明日の国公立大学前期日程、そして3月初めの後期日程と、残すところわずかになってきました。

 しかしまだまだ合格のチャンスはありますから、いまだ志を達成できていない受験生は最後の努力を続けてください。
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学年末テスト

2016/02/23 Tue (No.1497)

 わたしの高校では、来週卒業式が行われますが、3年生は卒業式の前日までは自宅待機です。3年生がいなくなって学校が寂しくなりました。1年生・2年生も学年末テストです。クラブもないので、午後になると学校に残っている生徒の数は、少なくなります。

 教師にとっては、ちょっと一休みできる時期なのですが、やはり生徒の少ない学校は寂しく感じてしまいます。
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プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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